2021年8月14日〜2021年9月5日の期間で、Reclympicsというイベントが開催されることが発表されました。ReclympicsはRecRoom版のオリンピックです。
期間中、RecRoomオリジナルゲームのようなカスタムゲームにて競い合います。
リージョン
通常のオリンピックでは国ごとに分かれて競い合いますが、Reclympicsではオリジナルの地域ごとに分かれて、その地域を代表して戦うこととなります。
リージョンは下記の8つが用意されています。
- Paintball Plateau
- Rec Room Main Campus
- Cyberjunk City Limits
- Creator Commonwealth
- The Isle of The Lost Skulls
- Crimson Bog Swamp
- The Gobling Kingdom
- Frontier Island
RecRoomにちなんだ地域が用意されていますので、自分に合っている地域にて参加すると良いでしょう。(例:ペイントボールが好きな人は「Paintball Plateau」に参加、Rec Royaleが得意な人は「Frontier Island」など)
ゲーム
ゲームは7種目用意されています。
- スタントランナー
- レーザータグ
- アーチェリー
- ドッヂボール
- 円盤投げ
- アルティメットフリスビー
- ペイントボール
ゲーム参加方法
各地域から、選ばれたプレイヤーのみがゲームに参加することができます。ゲームに参加できるプレイヤーはRecRoomのスタッフによって選出されます。
各ゲームごとに参加者には順位に応じてメダルが授与されます。最終的にメダルを多く獲得した地域が今年のReclympicsの勝者となります。
参加申請は、ゲームごとに行います。では、各ゲームに参加するには、公式ページの応募フォームより応募してください。応募フォームの中にどのリージョンから参加するか選択する項目があります。
申請数に特に制限は無さそうなので、自分の興味のあるイベントに申請しておくと良いでしょう。
https://recroom.com/reclympics
ページ内のEvent Formというボタンから応募フォームを開くことができます。
参加するのにいくつか条件がありますので注意してください。
- レベルが30を超えていること
- メールアドレス認証を行っていること
- 参加予定のイベント日の朝4時~朝8時(日本時間)で参加できること
※イベント時間が、日本だと早朝になってしまいますので注意が必要です。
Stunt Runner Event(参加応募締切:8月9日)
8月15日(日本時間)に行われる個人戦のレースです。
1回の試合で4人が出場し、3回のレースの合計タイムで競います。各組の上位1人が次のラウンドに進むことができます。
全部で3ラウンド行われ、ベスト64→ベスト16→ベスト4と進んでいきます。最終ラウンドで上位3名が入賞となります。
各リージョンより8名ずつが代表として選出されます。
LASER TAG Event(参加応募締切:8月9日)
8月16日(日本時間)に行われるチーム戦のレーザータグバトルです。
通常のLaser Tagとは違い、敵のBotは登場しません。マップ上にあるキャプチャポイントを獲得することでポイントをゲットすることができます。
1試合の長さは5分間で、先に400ポイント先取したチームの勝利となります。決勝戦のみ10分間で争われます。
トーナメントは全部で4ラウンドおこなれ、ベスト32→ベスト16→ベスト4→ベスト2と進んでいきます。最終ラウンドで上位3名が入賞となります。
各リージョンより4チームが代表として選出されます。
ARCHERY EVENT(参加応募締切:8月16日)
8月22日(日本時間)に行われる個人戦のアーチェリーです。
30秒以内により多くのターゲットを壊し、そのポイントで競います。全部で3回の合計が高い人が次のラウンドに進出となります。
トーナメントは全5ラウンド行われ、ベスト64→ベスト32→ベスト16→ベスト4→ベスト2と進んでいきます。最終ラウンドで上位3名が入賞となります。
ダブルショットというテクニックを使うことが許可されています。
各リージョンより8名ずつが代表として選出されます。
DODGEBALL EVENT(参加応募締切:8月16日)
8月23日(日本時間)に行われるチーム戦のドッヂボールです。
基本ルールはRecRoom公式ゲームのドッヂボールと同じです。
トーナメントは全部で4ラウンドおこなわれ、ベスト32→ベスト16→ベスト4→ベスト2と進んでいきます。最終ラウンドで上位3名が入賞となります。
1チーム3人で、各リージョンより4チームが代表として選出されます。
DISCUS THROW EVENT(参加応募締切:8月23日)
8月29日(日本時間)に行われる個人戦の円盤投げです。
プレイヤーは1分以内に3枚のディスクを投げ、合計スコアで競います。
スコアが最も高いプレイヤーが次のラウンドに進むことができます。
トーナメントは全部で5ラウンドおこなわれ、ベスト80→ベスト40→ベスト20→ベスト10→ベスト5と進んでいきます。最終ラウンドで上位3名が入賞となります。
各リージョンより10名ずつが代表として選出されます。
ULTIMATE FRISBEE EVENT(参加応募締切:8月23日)
8月30日(日本時間)に行われるチーム戦のアルティメットフリスビーです。
フリスビーをパスで繋ぎながら、ゴールラインにいるチームがフリスビーを受け取れば得点となります。
1試合の長さは5分間で、先に10ゴール先取したチームの勝利となります。決勝戦のみ10分間で争われます。
同店の場合はサドンデスとなり、先に1ゴール先取したチームの勝利となります。
1チーム4人で、各リージョンより4チームが代表として選出されます。
PAINTBALL EVENT(参加応募締切:8月30日)
9月5日(日本時間)に行われるチーム戦のペイントボールです。Reclympics最後の競技となります。
ペイントボールのキャプチャーザフラッグのルールで争われます。
トーナメントは全部で4ラウンドおこなわれ、ベスト32→ベスト16→ベスト4→ベスト2と進んでいきます。
1チーム4人で、各リージョンより4チームが代表として選出されます。